1. 建築家との家づくり

    R+houseが掲げるコンセプトと、
    建築家との家づくりについてご紹介します。

  2. R+houseの優れた機能性

    R+houseの住宅は「高気密・高断熱・高耐震」。
    高性能な住宅についてご紹介します。

  3. R+houseのコストパフォーマンス

    コストダウンを実現する仕組みをご紹介します。

  4. R+houseができるまで

    R+houseで家を建てるときの
    全体の流れをご説明します。

  5. R+houseのアフターサポート

    充実のアフターサポートをご用意しています。

  6. R+house秋田店 会社案内

    疑問点や気になる点がございましたら
    お気軽にお問い合わせください。

R+houseの優れた機能性

高気密・高断熱にこだわった家づくり

快適な住まいの条件の一つに、「部屋の中が常に適温に保たれていること」が挙げられます。いくらデザインが優れている住宅でも、夏は暑くて冬は寒い住宅では意味がありません。
理想的な“夏は涼しく、冬は暖かい住宅”を実現するためには、外の暑さや寒さの影響を部屋の中に与えない「高断熱性」を確保することが大切なポイント。そして、高断熱な住宅をより快適な状態で長持ちさせるために、「高い気密性」を併せ持つことも重要になるのです。
R+houseの住宅は、このような高気密・高断熱にとことんこだわっています。さらに高気密・高断熱の住宅は、冷暖房のランニングコストも抑えてくれるうれしいオマケ付きです。

高断熱の指標となる「Q値」と「UA値」
住宅の断熱性は「Q値」または「UA値」という指標で表されます。この数字が小さいほど熱が逃げにくい“高断熱な家”になります。R+houseは、Q値・UA値ともに日本の断熱化基準である「省エネ基準」(4〜6地域=東北の一部〜九州の一部での等級4)を大きく上回っています。
高断熱の指標となる「Q値」と「UA値」
気密の指標となる「C値」
住宅の気密性は「C値」という実際に測る指標で表されます。C値は床面積1㎡あたりの隙間面積(㎠)で示され、数字がゼロに近いほど隙間の少ない“高気密な家”になります。これまでの日本の目標は5.0(㎠/㎡)。それに対してR+houseの標準は、1.0(㎠/㎡)以下です。
気密の指標となる「C値」

「HEAT20」と「パッシブデザイン」

国以外の基準「HEAT20」 とは

「Investingation committee of Hyper Enhanced insulation and Advanced Technique for 2020 house」 の略称になり、地球温暖化とエネルギー 、そして 居住者と快適な暮らし を考え、2009年に研究者や住宅・建材生産者団体の人たちが集まって発足した団体「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」のことをいいます。
英語名の頭文字をとり HEAT20 と呼ばれており、国が定める省エネ基準やZEHの認定基準よりも厳しい断熱性。断熱基準を求めています。
R+houseは「HEAT20」の基準をクリアするのはもちろん、更に太陽の熱や光、風といった自然のエネルギーを、機械を使わずに建物に利用する設計手法「パッシブデザイン」にも力を入れています。

パッシブデザインとは

「パッシブデザイン」とは、建物の周りにある太陽や風などの自然エネルギーを活用し、室内環境を整え、省エネルギーに寄与する設計の考え方、手法をいいます。
家の性能といえば「断熱」はご存じの方も多いかもしれません。機器に頼りすぎず自然をうまく活用するには、断熱だけではなく、パッシブデザインの5つの要素をバランスよくデザインすることが大切です。

 

R+house が考えるパッシブハウス

R+house は暖冷房負荷(暖冷房費)を抑えながら「健康で快適に過ごせる住宅」を目指しています。
住宅性能を評価する手法で思い浮かぶのはUA値やQ値などだと思います。これは住宅のスペックです。車に例えると燃費〇㎞/Lの車であるということ。
一方、プランニングや暮らし方の工夫で一次エネルギー消費量(暖冷房費)を抑えようというものがパッシブデザイン的な考えかたです。車でいえば、月のガソリン代を〇円に抑えられる状態を目指すということ。
UA値(スペック)と一次エネルギー消費量(暖冷房費)の両面から住宅性能を考えることで、温熱環境における過不足ない断熱仕様がわかります。
健康寿命を伸ばせる住宅を、適切な建設コストでお客様に提供いたします。

R+house 推奨仕様

地域ごとに必要な性能は異なります。適切な場所に、適切な仕様を設定することで建築費・暖冷房費を抑えられます。R+houseは建設地の最適解をお客様にご案内したします。
※以下はR+house秋田県推奨仕様です

  
  
  

内部結露を防いで、高耐久性を実現

実は「木材」は、非常に耐久性に優れた建築材料。数百年前に建てられた木造の寺院が、現在でも数多く残っていることからも、その耐久性の高さが伺えます。適切な設計・施工・メンテナンスを行うことで、木造住宅は長きにわたって使い続けることが可能になるのです。
木材の耐久性を低下させる何よりの大敵は、壁の内部で発生する「結露」。結露を防ぐためには「気密」「換気」の要素が必要不可欠です。特に計画的な換気によって、湿度をコントロールすることが重要になります。
R+houseは高い気密性と正しい計画換気を実現していることに加え、万が一結露が発生しても、木材にダメージを与える前に水蒸気として逃がす構造をとっているのが特徴です。これによって、耐久性の高い木造住宅を実現しています。

「計画換気」の重要性

「計画換気」の重要性計画換気とは、全体の気密を高めた上で空気の通り道をしっかりと確保し、常に新鮮な空気を取り入れ続ける仕組みのこと。耐久性の高い家づくりを行うためには、気密性・断熱性に加え、計画換気の重要性もしっかり理解しておきましょう。

専門建築士のチェック&「R+パネル」で
地震に強い家を実現

地震大国と言われる日本だからこそ、家を建てるときには「耐震性」にも十分に気を配りたいもの。R+houseは2つのポイントで、地震に強い家を実現しています。

POINT 1:建築士の厳密なチェック

R+houseのすべての住宅は、構造専門の建築士が、その耐震性をさまざまな角度から厳密にチェックしています。

CHECK 1:建物への荷重
CHECK 1建物への荷重
建物本体の重さに加え、家具や設備・積雪荷重など長期に渡る荷重に柱や梁が耐えられるか梁のたわみに問題がないことを確認します。
CHECK 2:風圧力
CHECK 2:風圧力
台風などの強い風を受けても倒壊や崩壊しない事を確認します。耐風強度2の確保も可能です。
CHECK 3:地震力
CHECK 3:地震力
地震による強い揺れでも倒壊や崩壊しない事を確認します。R+houseでは耐震等級2を標準とし、耐震強度3の確保も可能です。
CHECK 4:接合部の確認
CHECK 4:接合部の確認
外力により柱脚・柱頭及び緩衝材等の各接合部分に加わる力を解析し、安全を確保します。
CHECK 5:基礎の設計
CHECK 5:基礎の設計
建物を支える基礎が十分な強度を確保できるように設計します。
CHECK 6:偏心率
CHECK 6:偏心率
建物の重心と剛心のズレが大きければ、ねじれが発生しやすくなります。このズレが大きくないことを確認します。

POINT 2:“面”全体で力を支えるパネル工法

R+houseは、オリジナルのR+パネルで“面”全体を支える「パネル工法」を用いています。
面全体で力を支えるので力が分散し、横からの強い力にも耐えることができます。